社長挨拶・会社概要
代表挨拶
お客様の“もう一度着たい”の想いに応えるために
私は大学を卒業後、集中工場のクリーニング会社に就職しました。比較的廉価なそのクリーニング店から集まってくる、大量の品物をクリーニングしている現場にいました。お客様からお預かりしたクリーニング品をただただ洗う、乾燥させる、そしてシワを取る作業。とにかく早く捌かないと次から次へとクリーニング品が押し寄せてきて、衣類と向きあう時間が無い状況で効率ばかりを優先していました。
「これでいいのか…」経営者の方を尊敬していましたが、大量のクリーニング品に押しつぶされてしまいました。
その後、家業である「クリーニング・クボタ」を継いだのですが、そこには昔からある家族経営のクリーニング店である種の“ぬるさ”が存在していたのです。いつまでもこのままでよいのか、本当にお客様の事を考えているのかと思うようになりました。
そんな折、ある他店の社長様から「京都クリーニング技術研究会というのがあるから参加してみないか」とお誘いを受けました。そこには皆さんが懸命に勉強される姿があり、感銘を受けました。そこで後れを取らないよう必死であった事を記憶しています。おかげさまで現在では私も世話役の一人として活動をし、この上ないメンバー様とも一緒に勉強をさせていただいています。
また、どのようなシミも対応できるようにとシミ抜きの流派の一つである“不入流”を学び、技術を磨いてきました。これにより、仕事の幅と人脈が広がったのは間違いありません。
私を含めスタッフは皆、洋服が大好きです。
だからこそ、こだわりのデザインや素材、皆様の衣類を大切にしておられるお気持ちがよくわかります。そしてご利用頂いておりますお客様の80%はリピーターの方々です。3世代に渡ってのお客様もいらっしゃいます。長年、クリーニングでお付き合いさせていただいていることに幸せを感じております。
お約束いたします。
クボタはおしゃれ度を3倍アップするクリーニングをいたします。
装飾品がついていたりデザインにこだわった服やブランドの服、大歓迎です。
クボタに任せることによって「これでクリーニングはもう心配なし!!」と言われるよう精一杯努力をしています。そして洗いや仕上げも“一手間”をかけることを心がけています。
会社概要
名称 | 有限会社ファッションケアークボタ |
代表者 | 代表取締役 本窪田 順一 |
創業 | 昭和35年5月10日 |
所在地 | 京都府京都市右京区西院久田町145 |
電話番号 | 075-325-4485 |
FAX番号 | 075-325-4486 |
業務内容 | 一般家庭衣料のクリーニング |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 土曜日・日曜日 |
関連会社 | レリオン/ドレス和装のクリーニング専門ブランド http://relyon-kyoto.com/ |
地図 |
- 1929年(昭和4年)
- 初代本窪田一二が京都市上京区で「クボタクリーニング」を創業。
- 1960年(昭和35年)
- 先代本窪田慎二が京都市北区で「クリーニングクボタ」として、のれん分けし営業開始。
- 1995年(平成7年)
- 法人化し「有限会社ファッションケアークボタ」となる。現代表 本窪田順一が代表取締役に就任。
- 2010年(平成22年)
- 京都市右京区に本社移転。現在に至る。
- 2013年(平成25年)
- ドレス・和装専門クリーニング「レリオン事業部」を立ち上げる。